滋賀県のソフトテニスの強豪高校とは?~男子編~
滋賀県内では、多くの高校において男子ソフトテニス部が存在しますが、どの高校が強いのかについて検証したいと思います。
はじめに
ここでは、滋賀県内の大会名を原則として次のように省略して表記します。
- 春季 ⇒ 滋賀県高等学校春季総合体育大会(インターハイ予選)
- 夏季 ⇒ 滋賀県民体育大会高校の部(滋賀県民総スポーツの祭典)
- 秋季 ⇒ 滋賀県高等学校秋季総合体育大会
- 新人 ⇒ 滋賀県高等学校シングルス新人大会
- 選抜 ⇒ 滋賀県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会(ハイジャパ予選)
過去の大会結果一覧(団体戦)
2022春季
優勝:
準優勝:
3位:
4位:
ベスト8:
ベスト12:
ベスト16:
2021秋季
優勝:綾羽
準優勝:立命館守山
3位:長浜北
4位:瀬田工業
ベスト8:草津東・虎姫・八幡工業・高島
ベスト12:水口・膳所・甲西・石山
ベスト16:長浜北星・堅田・東大津・伊香
2021夏季
優勝:長浜北
準優勝:立命館守山
3位:綾羽
4位:瀬田工業
ベスト12:国際情報・高島・東大津・八幡
2021春季
優勝:立命館守山
準優勝:瀬田工業
3位:長浜北
4位:八日市
ベスト16:長浜北星・国際情報・高島・水口
2020秋季
優勝:立命館守山
準優勝:瀬田工業
3位:長浜北
4位:八日市
ベスト16:国際情報・伊香・滋賀短期大学付属・長浜北星
基本情報
基本的には春季をもって高校3年生は部活動を引退しますので、滋賀県内の大会に限って言うと、1つの代が団体戦を行う機会は夏季・秋季・春季の3大会のみです。
大会形式の違い
団体戦は、トーナメント戦で行われます。なお、団体戦では、9-12位決定戦を実施します。そのため、ベスト16の8校を、ベスト12とベスト16の各4校に分けることができます。
また、春季と夏季は3位決定戦を行うことで、1位~4位が確定されます。ただし、秋季は、ベスト4以降をリーグ戦で行うことで、1位~4位が確定されます。
考察
2022年春季前までの実績を踏まえると、2022年春季では立命館守山・綾羽・長浜北・瀬田工業の4校がベスト4となるのが順当です。しかし、秋季から春季までの期間はとても長いので、大番狂わせも起こるかもしれません。私は、ダークホースとして八幡工業・草津東を挙げたいと思います。両高校は、ベスト8を堅持しており、組み合わせやコンディション次第では十分準決勝・決勝に駒を進める可能性があると思います。いずれにしても、6月初旬に開催予定の春季で基本的には新3年生は引退ですので、悔いのないように頑張ってもらいたいものです。